中耳炎
子供のかかりやすい病気に「中耳炎(ちゅうじえん)」があります。鼓膜の奥の中耳が細菌感染による炎症を起こす病気です。
急性中耳炎の一般的な症状は風邪による熱がおさまった後などに再び高熱が出て耳が痛みます。乳児の場合には耳の痛みを訴えられないため、不機嫌や食欲不振が続く場合があります。症状が進行すると鼓膜が破れて膿が出ます。
乳児は耳と鼻をつなぐ管が太くて短いため、鼻や喉から細菌が侵入しやすく、風邪を引いたときなどに病原体が中耳に入ることが原因で引き起こされます。
治療は抗生物質の投与を行いますが、症状が改善されなかったり合併症が疑われる場合には、鼓膜を切開して膿を出します。耳漏、いわゆるみみだれが出るときは綿球をつめ、こまめに交換します。完治するまでは、洗髪の際などに耳に水が入ったりしないように注意が必要です。
また、急性中耳炎後に中耳の分泌物がたまったままだと「滲出性中耳炎」に移行してしまう恐れがあります。
耳と鼻をつなぐ「中耳腔」という部分に炎症がおき、中耳に浸出液がたまる病気で、音が聞こえにくくなったり耳鳴りがしたりします。上記の急性中耳炎とは異なり発熱や痛みはありません。
アレルギーによってかかる場合もありますが、多くの場合「急性中耳炎」が完治せずに慢性化することが原因です。
たまった浸出液が少ない場合、自然治癒することが多く、症状もあまりない病気ですが、治らないまま放置すると、急性中耳炎を繰り返すなどの恐れがあります。
P.S.沖縄に修学旅行に行ったときのことですが、海に潜って耳に水が入ったまま修学旅行期間中ずっとそのままでした・・・。
|
| Published on 4月 15th, 2009 | | Comments Off | | Posted by まき |